お稽古では
本読み、バーレッスン、音楽、ダンスと、お稽古初めに毎日欠かさず行われることが決まっていて、
たとえば今日の本読みにかかった時間の長さを確認したり、
バーレッスンのときには今日の体調をみんなが口々に報告してたり、
光介さんの編み出した複雑な音楽がだんだんうまくなってきたり、
ダンスがだんだん緻密になっていったりだとか、
そおいう積み重ねられるものの中で、役者さんたちがお互いにその日の様子を知り、
その日のお稽古のエンジンが、とてもししっかりかけられていく様子はすごく素敵だ。
そして、舞台を作るお稽古は、本番に向けて変化しながらすごい速さで進んでいく。
抜き稽古と通し稽古。いろんな要素が絡み合ったこの舞台のためのお稽古。
今回の通しで考えたこと。
必然的に行われた行為と、
パフォーマンスとして行われる行為を
私はどう見るのか。
小さい子供はティッシュを箱から次から次へと取り出したり、引き出しを開け閉めしたり、
日常の中でちょっとした反復の喜びを見つけるけど、
大人が日常的に喜びを見出して反復してたら「何してるの?」と言われる。
「何してるの?」といわれるような行動はつまり、見ていて意味がなさそうに見えるということで、
やってる側はやってるという喜びのためにしているのであって…
今日気付いたのは、舞台上で行われることってこおいう境目があいまいになるんじゃないかということ。
つい、舞台上でされてることって「何かしてるんだな」で、片づけてしまいがちになる。
通し後、役者さんたちが、遂行されるト書き、されないト書き、新しい行為、を整理したいと言っていた。
わたしも目の前のことをどう見るか、整理しなおす必要がありそうだ。
今日の役者さんは…鈴木光介さん!!
光介さんは『洗い清められ』の音楽も手がけていらっしゃいます。
私は、一度でいいから光介さんの御耳を貸していただきたい。光介さんには世の中が一体どんな風にきこえているのか…いつか、倍音を丁寧に教えてくださり、聞かせていただいた時は私の知らない世界に心の底から感動しました!!

光介さんはロッド役。個人的には…光介さんがこの笑顔で(!)大輔さん演じるカールに残酷なことを言うところはたまりません…(^艸^うふふ
しぶや
posted by cleansed at 23:33|
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